SBI証券で人気の投資信託「ひふみプラス」知っていますか?
「ひふみプラス」とは、「守りながらふやす」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資をする投資信託のこと。
そんな「ひふみプラス」に毎月1万円ずつ少額積立をし、38ヵ月分で売却した実績を包み隠さず公開していきます!
投資信託ってどうなのかなー?って思っている方はメリット・デメリットを簡単に説明しておりますので、運用報告も併せてじっくり読んでみてくださいね。
投資信託「ひふみプラス」毎月1万円積立の実績を公開!
【売却】38ヶ月目(11月30日時点)の運用報告:確定益+65,656円
ついに、今まで積み立てしてきた分を決済しました。
確定益は65,656円!!
売却理由は+20%だったのに加え、全額別の投資に回そうと思ったからです。
投資先はトラリピというFX自動売買商品にしました!
今後もSPYDは積立していくので、運用報告をお楽しみに(*´▽`*)
37ヶ月目(10月14日時点)の運用報告:含み損益+64,925円
37ヶ月目の結果は+64,925円の含み益でした。
20%以上の含み益が出ていますね~
今決済したら手元に36万円入ってくる…
その資金を他に移動して運用したい気持ちが笑
36ヶ月目(9月18日時点)の運用報告:含み損益+45,231円
36ヶ月目の結果は+45,231円の含み益でした。
15%以上の含み益とはなかなか美味しいですね。
とはいえ、決済するまでは幻なんですけれども。
35ヶ月目(8月20日時点)の運用報告:含み損益+37,099円
35ヶ月目の結果は+37,099円の含み益でした。
最近はプラス続きで調子がいいですが、マイナスになることも当然あります。
総額が増えることを楽しみにコツコツ積立していきます◎
34ヶ月目(7月14日時点)の運用報告:含み損益+28,834円
34ヶ月目の結果は+28,834円の含み益でした。
先月と比べると約7%もあがってます。
調子いいですね~。
積立は何も考えないでいいので楽ですが、暇すぎますね。笑
33ヶ月目(6月16日時点)の運用報告:含み損益+11,328円
33ヶ月目の結果は+11,328円の含み益でした。
先月と比べると約4%もあがりましたね~。
それでも前日比で1.73%マイナスなので、昨日時点だったら約6%。
とはいえ、また上がったり下がったりするので一喜一憂しても仕方ないですね。
淡々と積立していくのみです!!
32ヶ月目(5月14日時点)の運用報告:含み損益+1,855円
32ヶ月目の結果は+1,855円の含み益でした。
早くも回復してきましたね!
積立投資していてよかった(*´▽`*)
31ヶ月目(4月16日時点)の運用報告:含み損益-12,667円
31ヶ月目の結果はー12,667円の含み損でした。
先月、コロナショックの影響で大ダメージを受けましたが、戻ってきてますね。
含み損ですが、10年後、20年後どうなっているかが重要ですので、たとえ含み損だとしても、焦って決済してはいけませんよ。
30ヶ月目(3月23日時点)の運用報告:含み損益-39,031円
30ヶ月目の結果はー39,031円の含み損でした。
コロナショックの影響が大きいです…。
含み益は吹き飛んで大きな含み損になりました。
29ヶ月目(2月16日時点)の運用報告:含み損益+10,238円
29ヶ月目の結果は、+10,238円の含み益でした。
先月比では下がっていますが、私は投資信託では長期運用を目的としていますので、現状の含み損益に一喜一憂しません!
28ヶ月目(1月14日時点)の運用報告:含み損益+16,838円
28ヶ月目の結果は+16,838円の含み益でした。
ひふみプラスだけになってスッキリしましたね〜。
2020年からSBI証券では「ひふみプラス」のみ!
27ヶ月目(12月17日時点)の運用報告:含み損益+12,868円,確定利益1,166円
27か月目の結果は+12,868円の含み益でした。
「三井住友TAM-世界経済インデックスファンド」はキリがいいので売却注文しました!
途中から積立もしていないので保有数少なかったのもありますが、確定利益はわずか1,166円です。笑
次回からの報告は「ひふみプラス」に集中できるので良しとしましょう!
26ヶ月目(11月18日時点)の運用報告:含み損益+7,790円
26ヶ月目の結果は+7,790円の含み益でした。
先月まで含み損だったのに、一気にプラスへ転換されましたね~!
消費増税やS&Pの最高値更新等が影響したんでしょうね。
25ヶ月目(10月17日時点)の運用報告:含み損益-791円
25ヶ月目の結果は-791円の含み損を抱える結果でした。
徐々に含み損が小さくなってきております!!
24ヶ月目(9月27日時点)の運用報告:含み損益-3,437円
24ヶ月目の結果は-3,437円という含み損を抱えております。
先月と比較するとだいぶ回復してきてますね。
23ヶ月目(8月18日時点)の運用報告:含み損益-14,090円
23ヶ月目の結果は−14,090円という含み損を抱えております。
−7.74%で先月より大幅に含み損が増えております・・・
8月は大体落ち込むことが多いのでしょうがないと思って積立するのみです。笑
22ヶ月目(7月17日時点)の運用報告:含み損益-4,695円
22ヶ月目の結果は-4,695円という含み損を抱えております。
マイナス2.73%で前月と比べると徐々に回復中です!
21ヶ月目(6月16日時点)の運用報告:含み損益-6,198円
21ヶ月目の結果は-6,198円という含み損を抱えております。
マイナス3.75%なので前月と比べると悪化しています( ゚ω゚;)
淡々と積み立てるのみです・・・ッ!
20ヶ月目(5月19日時点)の運用報告:含み損益-5,379円
20ヶ月目の結果は-5,379円という含み損を抱えております。
マイナス3.54%と悪化中(´;ω;`)
運用開始(2017年9月)からの実績まとめ
投資金総額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) | |
2017年9月 | 10,000 | 10,063 | +0.63 |
2017年12月 | 44,000 | 46,461 | +5.59 |
2018年3月 | 62,000 | 62,825 | +1.33 |
2018年6月 | 62,000 | 63,468 | +2.37 |
2018年9月 | 82,000 | 85,874 | +4.72 |
2018年10月 | 92,000 | 84,291 | -8.38 |
2018年11月 | 102,000 | 98,564 | -3.37 |
2018年12月 | 112,000 | 96,322 | -14 |
2019年1月 | 112,000 | 100,079 | -10.64 |
2019年2月 | 122,000 | 114,660 | -6.02 |
2019年3月 | 132,000 | 127,145 | -3.68 |
2019年4月 | 142,000 | 140,954 | -0.74 |
2019年5月 | 152,000 | 146,621 | -3.54 |
2019年6月 | 162,000 | 155,919 | -3.75 |
2019年7月 | 172,000 | 167,305 | -2.73 |
2019年8月 | 182,000 | 167,912 | -7.74 |
2019年9月 | 192,000 | 188,563 | -1.79 |
2019年10月 | 202,000 | 201,211 | -0.39 |
2019年11月 | 212,000 | 219,794 | +3.67 |
2019年12月 | 222,000 | 234,869 | +5.80 |
2020年1月 | 198,000 | 214,839 | +8.50 |
2020年2月 | 218,000 | 228,242 | +4.70 |
2020年3月 | 228,000 | 188,971 | ‐17.12 |
2020年4月 | 238,000 | 225,335 | -5.32 |
2020年5月 | 248,000 | 249,856 | +0.75 |
2020年6月 | 258,000 | 269,333 | +4.39 |
2020年7月 | 258,000 | 286,840 | +11.18 |
2020年8月 | 278,000 | 315,104 | +13.35 |
2020年9月 | 288,000 | 333,232 | +15.71 |
2020年10月 | 298,000 | 362,933 | +21.79 |
はじめた頃はデータを取っていなかったのでSBI証券からの報告書を見て記載しております。
こう改めて見ると2018年6月までちょくちょく積立失敗してますね。笑
引き落とし間近で口座にお金が入っていないという悲しい凡ミスです。
約30万円を積立し、+6万円以上の利益を生むことが出来ました。
長く続けていればもっと利益が出ていたかもしれませんが、未来のことは誰もわかりませんからね。
低コストで商品数の多いためリターンリスクを自由に選べるSBI証券
人気のセゾン・バンガードに投資可能で、楽天ポイントのつく楽天証券
どちらでもひふみプラスを100円から購入できます。
あなたはどちらを選びますか?
そもそも投資信託とは何なのか?
そもそも投資信託についてあまり知らないなって方向けに軽く説明します。
投資信託とは、運用の専門家が複数の株式や公社債などに投資をし、運用する金融商品のことです。
そのため、自分で運用するのではなく、ファンドマネージャーと呼ばれる専門家に依頼して運用してもらいます。
簡単に、投資信託のメリットやデメリット、種類と特徴をまとめました。
投資信託のメリット
- 少額資金から投資ができる
- 分散投資ができる
- 専門家が運用してくれる
- 個人では投資するのが難しい金融商品にも投資ができる
投資信託のデメリット
- 価格変動リスクがある
- 為替変動リスクがある
- 信用リスクがある
投資信託の種類と特徴
株式投資信託
株式投資信託とは、株式を組入れることができる投資信託のことで、一般的には後述する公社債投資信託よりリスクが大きいとされています。
実際に購入する前に、投資対象や組入れ比率は確認しておきましょう。
投資対象としては3つあります。
所得については配当所得または譲渡所得に分類されます。
公社債投資信託
公社債投資信託とは国債、社債、地方債などの債権に投資をする投資信託のことで、株式の組入れは一切ありません。
償還日まで待てば、比較的元本割れのリスクが低い安定した運用を期待できます。
所得については利子所得に分類されます。
メリット
少額投資、分散投資が可能で初心者向け
デメリット
元本割れの可能性あり
種類
株式投資信託と公社債投資信託がある
投資信託商品選びのポイント
投資信託は、やや高い利回りを期待できますが、元本割れの可能性もある商品です。
投資信託を始める前に、出口戦略をしっかり立てましょう。
このお金を何年後にどんな目的で使うのかを想像するとわかりやすいと思います。
例えば、数年以内に使うのであればリスクは抑えて運用したほうが良いですし、私のように老後を見据えて運用する場合などであれば少し挑戦しても良いかも知れませんね。
数年以内に使う予定がある場合
安定性を重視した運用が好ましいでしょう。
公社債投資信託や債権の組入れ比率の高い株式投資信託あたりが良いかも知れませんね。
しばらく使う予定がない場合
20代、30代であれば老後までに十分時間があります。
株式組み入れ率の高い株式投資信託や低コストのインデックス型投資信託あたりで積極的に運用していく方法が良いかも知れませんね。
ちなみに、毎月3万円を年利3%で複利運用していくとこれだけの運用収益が見込めます。
参照:金融庁シミュレーション
40代、50代であれば、老後までの時間を考えて、債権と株式の組入れ比率のバランスが取れた株式投資信託が良いかも知れません。
60代以降であれば、万が一損失が出た場合も考えて、リスクを取ってリターンを目指すよりは、手堅く安定性の高い債権組入れ比率の高い投資信託や分配型の投資信託が良いでしょう。
このお金を何年後にどんな目的で使うのかを考えて商品を選びましょう
これから少額ではじめてみようかな?という方は「つみたてNISA」がおすすめです。
別記事で詳しく書いていますので併せてじっくり読んでみてくださいね。
これから投資信託を始めようと思っている方へ
私の過去のポートフォリオを見ていただけますか。
特定預りとNISA預りというのが何故か2つありますよね。
何も調べずにとりあえず投資信託を始めてみたのが去年の出来事です。
(…あっ、察し)
NISA(少額投資非課税制度)なんて知らん、とりあえず投資信託と言えば人気のある「ひふみプラス」でしょ!
…とまあ、こんな暴挙に出たわけです。
金額が大きくないのでそれほど影響はありませんでしたが、NISAを視野に入れることはおすすめします。笑
2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度で、毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式や投資信託等の配当、譲渡益等が非課税対象となる制度のこと。
なぜ「ひふみプラス」を選んだのか?
一般的には、投資信託を選ぶ時はアクティブファンドよりインデックスファンドを選ぶほうが良いと言われています。
なぜなら、アクティブファンドは高コストの割にリターンがあまり出せていないからです。
「ひふみプラス」はアクティブファンドにかかわらず、長期的に見ると、直近5年間の年率利回りが9.21%(2020年6月30日時点)という驚異的なリターンを叩き出しています。
設定来だと315.41%と驚異的ですね!!
リターンが高いことに注目して、SBI証券でも人気のある「ひふみプラス」を選びました。
ひふみプラスとはどういう投資信託なのか?
ひふみプラスの委託会社であるレオス・キャピタルワークスの動画になります。
ひふみプラスは国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。
実質的に信託財産の総額の50%までを株式以外への資産で保有できる仕組みにすることで、株式の上昇が予測される局面では株式の組入比率を高めます。
一方で下落が予想される局面では株式を売却、組入比率を低めることにより、資産を守りながらふやす運用を行います。
まとめ
- 38ヶ月運用した結果は+65,656円
- 投資信託をこれからはじめるなら「NISA」や「つみたてNISA」で要検討
- SBI証券で人気のあるアクティブファンドは「ひふみプラス」
Tポイント投資のSBI証券
楽天ポイント投資の楽天証券
あなたはどちらのポイントをよく使いますか?
読んでいただきありがとうございました◎
商品によって毎月運用報告も載せておりますので何かの役に立てば幸いです。
Twitter(@dawasika2017)や匿名で質問できる質問箱も設けましたのでも何か質問等あれば遠慮なく言ってください!