【はじめての方へ】なぜ資産運用をするのか?
投資信託

月末や月初の積立投資は不利になる!?「積立頻度」と「積立日」の選び方を解説!

嫁
私は月末に積立してるけど不利になるの?
かっしー
かっしー
絶対ではないけど可能性はあるね
  1. 「投資信託」等の積立投資は、「毎月」「毎週」「毎日」など、どのくらいの頻度で行うのが良いでしょうか。
  2. また、積立日を好きに選べる場合、どの日を設定すると良さそうでしょうか。

今回は、意外に知らない「積立頻度」と「積立日」についてまとめてみましたのでじっくり読んでみてくださいね。

積立投資のメリット

「つみたてNISA」を例に考えると、投資信託(と一部ETF)を積立で購入することに特化した制度です。最初に、「積立投資」のメリットを確認しておきましょう。

  1. 買いのタイミングを考えなくていい
  2. 平均すると安く買える

積立投資ではなく一括購入のほうが効率的な運用ができる場合もあります。それは、最も安いタイミングを狙って買えた場合です。

しかし、実際には「最も安い」というタイミングをピンポイントで見つけることは難しいです。

安いと思って買っても、さらに値下がりする可能性は十分にあります。

「最も安い」タイミングを狙おうとしても、それがいつなのか分からないですよね?

たとえば「毎月1万円」を定期的に一定額を購入する積立投資なら、買うタイミングを考える必要がありません。

複数回に分けて買う「時間分散」で、高値つかみのリスクを抑えられます。

また、価格が下がっているときには多く買い、価格が高いときには少しだけ買うことになるので、平均取得コストを下げられる、つまり平均すると安く買えるというメリットも期待できます。

積立投資の説明にはかかせない、この「ドルコスト平均法」については、金融庁の分かりやすい説明図があったのでご覧ください。

出典:金融庁のHP

積立頻度は「毎月1回」で問題なし!

まず積立頻度ですが、「月1回以外の選択肢があるの?」と思った人もいるかもしれません。

確かに多くの金融機関では、「つみたてNISA」の積立頻度は「毎月1回」しか選べませんが、SBI証券楽天証券では、「毎週」や「毎日」という頻度で買付を行うことも可能です。

さすが大手ネット証券ですよね。

もちろん、「毎月」より「毎週」、「毎週」より「毎日」のほうが時間分散効果は高くなります。

ちなみに、最近はWealthNavi(ウェルスナビ)でも積立頻度を変更することができるようになり、積立頻度を増やそうと試みたのですが、「毎月1回」程度の頻度で十分だという考えに至りました。

「毎月1回」「毎週1回」「毎日1回」という積立頻度による運用成績の違いは、誤差の範囲程度という記事を見つけてしまったからです。

積立投資の購入頻度の違いで驚きの検証結果が!?

そこで、次の記事を紹介させて頂きます。積立投資の購入頻度を検証したものです。

この記事では、まず日経平均と米ドルを「毎月」、「毎日」などの頻度で購入すると仮定して検証しています。

購入頻度でリターンに大差なし!

積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし(NIKKEI STYLE マネー研究所)より引用

赤枠で囲まれた日経平均を20年間、様々な頻度で購入し続けたとした場合のリターンですが、46.1%~52.2%となっています。

ただし、この結果には購入頻度が毎年1回というのも含まれているため、毎日、毎週、毎月の3パターンのみに限ると、51.7%~52.2%とそのバラツキはかなり小さくなっていますね。

購入頻度によらず平均購入単価はほぼ同じに!

積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし(NIKKEI STYLE マネー研究所)より引用

グラフを見て分かるとおり、積立の頻度によらず、平均購入単価が日経平均の上昇に合わせて緩やかに上昇しながらほぼ同じ動きになっていますね。

実際ファンドで積立してもリターンに大差なし!

積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし(NIKKEI STYLE マネー研究所)より引用

投資期間が5年間ではありますが、それでも、同一ファンドで横に比較すると、毎月、毎日、毎週でリターンに大差ないことがわかるかと思います。

例えば、楽天証券でもランキング上位のeMAXIS先進国株式インデックス(上から4段目)の結果を見ると、毎月が36.8%、毎日が36.9%、毎週が36.7%とその差は僅かということがわかります。

月初の買い付けだと「高値つかみ」になる!?

次に、「積立日」(買付日)はいつがいいかを考えてみましょう。

結論:「積立日」が選べるなら “中途半端な日”がおすすめ

「積立日」は、「給料日後のキリがいい日」ということで、月末や月初を設定している人が多いのではないでしょうか。

実際、私も残高不足で引き落とせないという事態を避けるために、給料日の2日後とか丁度いい日程から選んでいました。

また、月末や月初だと管理しやすいと感じる人もいるはずです。

しかし、「積立日」を自由に設定できる金融機関を利用しているのであれば、あえて中途半端なキリの悪い日にしたほうが、運用成績は若干よくなるかもしれません。

というのも、多くの人が「キリのいい日に買いたい」と思うと、その日は株価が上がって割高になる可能性があるからです。

特に、月初は第一営業日の株価(TOPIX)が前日に比べて高くなる傾向があるため注意が必要です。

積立を行う個人投資家だけでなく、機関投資家なども月初に買い入れることが多いため、買いが集中して株価が上がってしまうのです。

月末や月初よりも月の半ば、それも10日や15日よりも、9日や13日などを設定したほうがいいでしょう。

ちなみに、私は「積立日」を誕生日である12日という中途半端な日に設定しています。笑

まとめ

  • タイミングを気にしなくて済むのが積立投資のメリット
  • 「積立日」の見直しをする価値はあり

投資信託をはじめるなら低コストで商品数の多いためリターンリスクを自由に選べるSBI証券か、または人気のセゾン・バンガードに投資可能で、楽天ポイントのつく楽天証券か。

あなたはどちらを選びますか?

SBI証券楽天証券

投資は余裕資金でやりましょう。

読んでいただきありがとうございました◎