今月もまたSBI証券で人気の投資信託「ひふみプラス」の積立をしました。
私は「ひふみプラス」に毎月1万円ずつ少額積立をしております。現時点ではマイナスになっています。
投資信託ってどうなのかなー?って思っている方はメリット・デメリットを簡単に説明しておりますので、運用報告も併せてじっくり読んでみてくださいね。
1月18日時点での運用報告:含み損益-12,750円
ご覧の通り、結果は-12,750円という含み損を抱えております。
先月よりも下がってますが、私は投資信託では長期運用を目的としていますので、現状の含み損益に一喜一憂しません。
実は今月、また買い増しする前に口座に1万円入ってなかったようで買い増しされませんでした。
何回やるんですかね、この失敗…
10年後、20年後どうなっているかが重要ですので、ここで含み損だからと焦って決済してはいけませんよ。
そもそも投資信託とは何なのか?
投資信託とは、運用の専門家が複数の株式や公社債などに投資をし、運用する金融商品のことです。
そのため、自分で運用するのではなく、ファンドマネージャーと呼ばれる専門家に依頼して運用してもらいます。
簡単に、投資信託のメリットやデメリット、種類と特徴をまとめました。
投資信託のメリット
- 少額資金から投資ができる
- 分散投資ができる
- 専門家が運用してくれる
- 個人では投資するのが難しい金融商品にも投資ができる
投資信託のデメリット
- 価格変動リスクがある
- 為替変動リスクがある
- 信用リスクがある
投資信託の種類と特徴
株式投資信託
株式を組入れることができる投資信託のことで、一般的には後述する公社債投資信託よりリスクが大きいとされています。
実際に購入する前に、投資対象や組入れ比率は確認しておきましょう。
投資対象としては3つあります。
所得については配当所得または譲渡所得に分類されます。
公社債投資信託
国債、社債、地方債などの債権に投資をする投資信託のことで、株式の組入れは一切ありません。
償還日まで待てば、比較的元本割れのリスクが低い安定した運用を期待できます。
所得については利子所得に分類されます。
メリット
少額投資、分散投資が可能で初心者向け
デメリット
元本割れの可能性あり
種類
株式投資信託と公社債投資信託がある
商品選びのポイント
投資信託は、やや高い利回りを期待できますが、元本割れの可能性もある商品です。
投資信託を始める前に、出口戦略をしっかり立てましょう。
このお金を何年後にどんな目的で使うのかを想像するとわかりやすいと思います。
例えば、数年以内に使うのであればリスクは抑えて運用したほうが良いですし、私のように老後を見据えて運用する場合などであれば少し挑戦しても良いかも知れませんね。
数年以内に使う予定がある場合
安定性を重視した運用が好ましいでしょう。
公社債投資信託や債権の組入れ比率の高い株式投資信託あたりが良いかも知れませんね。
しばらく使う予定がない場合
20代、30代であれば老後までに十分時間があります。
株式組み入れ率の高い株式投資信託や低コストのインデックス型投資信託あたりで積極的に運用していく方法が良いかも知れませんね。
ちなみに、毎月3万円を年利3%で複利運用していくとこれだけの運用収益が見込めます。
参照:金融庁シミュレーション
40代、50代であれば、老後までの時間を考えて、債権と株式の組入れ比率のバランスが取れた株式投資信託が良いかも知れません。
60代以降であれば、万が一損失が出た場合も考えて、リスクを取ってリターンを目指すよりは、手堅く安定性の高い債権組入れ比率の高い投資信託や分配型の投資信託が良いでしょう。
このお金を何年後にどんな目的で使うのかを考えて商品を選びましょう
これから少額ではじめてみようかな?という方は「つみたてNISA」がおすすめです。
別記事で詳しく書いていますので併せてじっくり読んでみてくださいね。
これから投資信託を始めようと思っている方へ
私の過去のポートフォリオを見ていただけますか。
特定預りとNISA預りというのが何故か2つありますよね。
何も調べずにとりあえず投資信託を始めてみたのが去年の出来事です。
(…あっ、察し)
NISA(少額投資非課税制度)なんて知らん、とりあえず投資信託と言えば人気のある「ひふみプラス」でしょ!
…とまあ、こんな暴挙に出たわけです。
金額が大きくないのでそれほど影響はありませんでしたが、NISAを視野に入れることはおすすめします。笑
2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度で、毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式や投資信託等の配当、譲渡益等が非課税対象となる制度のこと。
なぜ数ある中で「ひふみプラス」を選んだのか?
一般的には、投資信託を選ぶ時はアクティブファンドよりインデックスファンドを選ぶほうが良いと言われています。
それは、アクティブファンドは高コストの割にリターンがあまり出せていないからです。
ですが、アクティブファンドにも関わらず、「ひふみプラス」は長期的に見ると、直近5年間の年率利回りが15.24%(12月14日時点)というインデックスファンドを大きく上回る驚異的なリターンを叩き出しています。
なので、私はSBI証券でも人気のある「ひふみプラス」を選びました。
まとめ
- 1月18日時点での運用結果は-12,750円という含み損
- 投資信託をこれからはじめるなら「NISA」や「つみたてNISA」で要検討
- SBI証券で人気のあるアクティブファンドは「ひふみプラス」
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読んでいただきありがとうございました◎
以下は、私が運用している商品ごとに飛べるリンク集を作りました。
商品によって毎月運用報告も載せておりますので何かの役に立てば幸いです。
Twitter(@dawasika2017)や匿名で質問できる質問箱も設けましたのでも何か質問等あれば遠慮なく言ってください!