ソーシャルレンディング

【投資初心者向け!?】ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングするサービスです。

ソーシャルレンディング事業を運営する会社は、インターネットを活用し、ウェブサイト上で資産運用したい投資家からお金を集め、そのお金を企業に融資します。

投資額は最低1円から!で、元本が少なくてもはじめやすい資産運用です。

それではまず仕組みから見ていきましょう。

ソーシャルレンディングの仕組みとは?

ソーシャルレンディング会社は、金融商品取引業、貸金業としての登録が必要なため、日本でお金の貸付を行う事が法の元で許可されている会社となります。

ソーシャルレンディングで投資家が儲かるまでの流れとしては以下のとおりです。

  1. 投資家の資金は、ソーシャルレンディング会社を介して、各企業に融資されていきます。
  2. 融資を受けた企業は、投資家から募ったお金を使って、ビジネス展開をしますが、融資なので返済期日がやってきます。
  3. 企業側は返済時に利息を付けてソーシャルレンディング会社から借りたお金を返済します。
  4. ソーシャルレンディング会社は、返済してもらったお金の利息分を数パーセント手数料としてもらいます。
  5. 差し引いて余った利息分を返済額と共に投資家に返済します。
  6. 投資家は融資したお金とは別途の利息分を儲け額と計算します。

ソーシャルレンディングの投資は、予備知識がなくてもできます。

投資初心者でも比較的高確率で利益を獲得する事が可能というわけです。

ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディング投資を行うにあたり、良い点や悪い点、注意するべき点について解説します。

まずはソーシャルレンディングのメリットを下記5つの観点から見ていきましょう。

  1. 利回りが高い
  2. 少額でも投資ができる
  3. 予備知識が不要
  4. 保全性が高い
  5. 初心者と経験者の間で成績に差がつきづらい

メリット①利回りが高い

ゼロ金利とも言われるこの時代にソーシャルレンディングにおける平均利回り(税引前)は7.3%と高い水準です(2019年7月ZUUfunding調べ)。

得た利益をそのまま複利運用すると約9年半で元本が2倍になるほどの利回りは魅力的でしょう。

個人投資家へ高利回りを分配するには、融資における貸出金利を高く設定する必要があります。

この高い貸出金利が実現できる理由は、財務的には健全でも銀行から融資を受けられない企業があるからです。

創業年数が浅い企業や小額、借入期間の短い融資である場合、銀行からの融資を受ける難易度は上がってしまいます。

一方、ソーシャルレンディングは柔軟に融資審査を行います。

借り手企業が本当に借入金を返済できるかという確実性は厳しく審査するものの、必ずしも創業年数などに縛られない審査体制を築いているのです。

メリット②少額でも投資ができる

ソーシャルレンディングは会社によって多少異なりますが、大半の会社で最低投資金額が5万円以下です。

2019年1月に新たに「Funds(ファンズ)」という会社が最低1円~と、投資がはじめての人により取り組みやすい会社も出てきました。

投資期間も最短1ヶ月と短い期間で始めることが可能です。

毎月の預金代わりにコツコツと投資することで、徐々に利息を増やすことができるのです。

メリット③予備知識が不要

ソーシャルレンディングはFXや株式投資のように、元本の価格変動がありません

一度投資すると基本的には運用期間が終わり、満期償還(分配方法による)されるまで何もする必要がありません。

FXや株のように値動きを気にしなくても良いのは嬉しいですね。

※デフォルト(貸し倒れ)が起こった場合には元本が毀損します。

メリット④保全性が高い

ソーシャルレンディングにおける過去3年間の貸し倒れ率は1.47%と、比較的保全性が高い金融商品です(2018年1月25日現在、クラウドポートニュース調べ)。

しかし、融資という特性上、今後デフォルト(貸し倒れ)が起こることは十分考えられます。

万が一、デフォルト(貸し倒れ)が起こった際の損失を最小限にするよう、分散投資を心がけましょう。

また、投資できるファンドの中には担保や保証が付いたものもあります。

担保などがある場合は、デフォルト(貸し倒れ)が起きた際にソーシャルレンディング運営会社が担保の取得及び売却をはかり、債務履行を求めるため、比較的保全性が高くすることができます。

メリット⑤初心者と経験者の間で成績に差がつきづらい

ソーシャルレンディングはFXや株式投資のような価格変動がないため、時間や能力で他投資家と競う必要がありません。

投資するファンドと投資元本の金額が同じ場合、玄人投資家でも初心者でも成績は同じです。

ソーシャルレンディングのデメリット

保全性も利回りも高く、予備知識も不要で運用が楽なソーシャルレンディングですが、デメリットもあります。

一つ一つ見ていきましょう。

  1. 一攫千金が狙えない
  2. デフォルト(貸し倒れ)のリスクがある
  3. 返済遅延の可能性がある
  4. 元本保証がない
  5. 原則途中解約ができないため流動性に欠ける
  6. 手数料がかかる

デメリット①一攫千金が狙えない

FXや仮想通貨など、元本自体が価格変動をできる投資や、レバレッジをかけられる投資は、元手資金を数倍にすることも可能です。

しかし、ソーシャルレンディングでは高くとも利回り13%ほどです。

元本の価格変動がないため、大きな損失を被りづらい一方で、一攫千金は狙えません

コツコツと安定的に運用し、着実に利益を重ねていく投資商品であると認識しましょう

デメリット②デフォルト(貸し倒れ)のリスクがある

企業へ融資するという構造上、何らかの理由で借り手が返済不可能に陥った場合、デフォルト(貸し倒れ)となります。

投資元本を毀損する可能性があるため、ファンドや事業者を選択する際には注意が必要です。

Q.貸し倒れとは?


借り手企業の事業不振などが理由で、貸付金の返済ができない状態になると貸し倒れとなります。
投資家にとっては投資金の一部または全額が返済されないため、損失を被ることとなります。

ソーシャルレンディングは比較的保全性が高い金融商品ではあるものの、常にデフォルト(貸し倒れ)リスクを孕んでいます。

企業への資金貸付という性質上、融資先が財政難に陥るなど想定外の事態が起こるとデフォルト(貸し倒れ)となります。

投資を行う際は事業者やファンドのリスクを事前に見極めましょう。

デメリット③償還遅延の可能性がある

償還遅延は、満期までに償還を行うことができず、期日を後ろ倒しにすることです。

元本の返済が不能な状態を意味するデフォルト(貸し倒れ)とは異なり、返済遅延はあくまでも将来的に元本を償還する前提です。

デメリット④元本保証がない

今までの話からするとソーシャルレンディングは元本保証型の投資商品だと認識される方もいるかもしれません。

しかし、元本保証型ではないのです。確かに、デフォルト(貸し倒れ)を避けるためにファンド事業者がファンド募集の際に企業等から担保や保証を取るケースはあります。

そのため保全性を高める工夫はしているのですが、担保割れや保証人の破産等で資金が回収できないリスクがあることは頭に入れておきましょう。

繰り返しますが、ソーシャルレンディングは元本保証型の金融商品ではないということです。

デメリット⑤原則途中解約ができないため流動性に欠ける

一度投資を行うと、その資金は原則満期まで引き出すことができません。

途中解約ができないことを前提に余裕資金で投資することをこころがけましょう。

※一部の会社では条件によって途中解約可能なところもあります。

デメリット⑥手数料がかかる

ソーシャルレンディングでは出金の際に手数料がかかる事業者がほとんどです。

1万円など少額の投資を行なっていた場合、出金手数料により利益が目減りしてしまいます。

どんな手数料がかかるのか、いくら必要なのかについては会社毎に違うため、しっかりと確認する必要があります。

ソーシャルレンディング投資を成功させるコツ

ざっくりとソーシャルレンディングのメリット・デメリットを述べました。

ソーシャルレンディング投資では利益をあげることもあれば損失を出すこともあります。

初心者でもはじめやすい投資である一方、何も知らずに投資を行うよりも、リスクを避ける方法や運用のコツを知っていたほうが良いでしょう。

ここからはソーシャルレンディングの保全性や利益を高めるために気をつけたい点を解説します。

成功させるコツ①分散投資をする

Q.分散投資とは?

投資対象を多様化させ、リスクの集中を避けることです。

例えば特定の事業者に投資を集中させていた場合、その事業者が倒産すると投資金額すべてがゼロになる可能性があります。

かといって、複数のファンドに投資金額を分けるだけでは、分散投資として不十分です。

以下の4種類の分散を意識した投資を行いましょう。

  1. 事業者
  2. テーマ
  3. ファンド(金額)
  4. 融資先

成功させるコツ②複利運用を意識

Q.複利運用とは?

運用により得た収益を再投資することで、利益が利益を生んでいき雪だるま式にどんどん利益が大きくなっていくことです。

ソーシャルレンディング投資は元本の価格変動が無いため、仮に利回り8%で複利運用した場合、想定では9年で元本の2倍になります。

複利運用を意識し、下記2点を徹底しましょう。

  1. 投資予定の資金はできる限り間を空けず投資すること
  2. 利益を使ってしまわず、投資に充てること

成功させるコツ③初心者におすすめの案件は?

それぞれの好みによるので、これがいいというのは一概にありませんが、はじめは短期案件で少額からスタートするのがいいと思います。

私が最初にはじめた案件は下記条件でした。

  1. 国内案件
  2. 担保あり
  3. 保証なし(ありのほうが好ましいです)
  4. 目標利回り6.9%
  5. 運用期間9ヶ月
  6. 最低投資額1万円~

様々な組み合わせがあると思いますが、自分の中でリスクを許容できる組み合わせがあるはずです。

かっしー
かっしー
ちなみに私の運用結果を見てみると…?

2019年1月からスタートしてみたのですが、4月に償還されて放ったらかしになってました。笑

1万円が3ヶ月でプラス121円ですね。

ちょうど募集していた案件があったので新たにポチってみました(*´ω`*)

まずは気になった案件を選んではじめてみてはいかがでしょうか?

ソーシャルレンディングをはじめるには?

ソーシャルレンディングをはじめるには、口座開設が必要になります。

基本的に口座開設に必要な手順はどの業者でも同じです。

必要な項目を入力し、本人確認資料(運転免許証等)とマイナンバーカード(通知カード)を提出すると、本人確認通知(ハガキ)が届きます。

本人確認通知に記載の番号を入力することで口座開設は完了となります。

かっしー嫁
かっしー嫁
口座開設のやり方は分かったけどどこがいいの?
かっしー
かっしー
有名所をいくつか簡単に紹介するね

Funds

Fundsは唯一1円単位で投資ができ、人気がありすぎて即完売してしまうほど。

私も口座開設したものの、まだ投資できておりません(´・ω・`)

Funds

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングは、なんと言ってもSBIグループが運営しており、信頼性充分ですね。

1万円から投資することができます。

SBIソーシャルレンディング

OwnersBook

OwnersBookは、2012年3月創業以来黒字経営で不動産のプロが厳選した案件が揃っています。

また、OwnersBookの貸付型案件は全案件不動産担保付きで、こちらも1万円から投資することができます。

OwnersBook

クラウドバンク

クラウドバンクは私がはじめてソーシャルレンディング投資をはじめるきっかけになったところです。

利回りも高めで、2019年6月時点で元本回収率100%となっています。

こちらも1万円から投資することができます。

クラウドバンク

まとめ

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングするサービスです。

投資目線から言えば、スタートさえすれば、あとは放ったらかしでOK!

はじめるなら評判のいい業者を選びましょう◎

ただし、あくまでも投資の一つなので元本保証はありませんのでご注意ください。

読んでいただきありがとうございました◎

以下は、私が運用している商品ごとに飛べるリンク集を作りました。

商品によって毎週・毎月運用報告も載せておりますので何かの役に立てば幸いです。

Twitter(@dawasika2017)や匿名で質問できる質問箱も設けましたのでも何か質問等あれば遠慮なく言ってください!