トライオートETFは、世界のETF(Exchange Traded Fundsの略で、「上場投資信託」)を自動売買が可能なサービスです。
トライオートETFの自動売買ではリピート注文(自動連続注文)を採用しているため、毎日の値動きに対して、自動で新規注文、決済を繰り返します。
過去の実績から選ぶだけの自動売買セレクトや、自動売買を自分で作りたいという方の作成ガイド機能など投資初心者の方にもわかりやすい機能を標準で利用できます。
私がトライオートETFで累計約3.5万円(年利20%以上)利益を出しているナスダック100トリプルの「スリーカード」と「ライジング」と「カウンター」の運用結果をどうぞ。
コツコツ自動で積み上げる資産運用
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トライオートETFの累計運用報告:+35,091円
トライオートETFで放ったらかし投資、今までの累計運用報告です。
投資金額126,000円で運用55週目の累計利益が35,091円到達!
コツコツ利益を積み重ねです!
ちなみに、マネーハッチという、インヴァスト証券のインヴァストカードによる「元手資金ゼロからはじめる資産運用」というのもやっています。
マネーハッチはクレジットカードのポイントがそのまま運用される優れものです。
別記事で詳細を書いてますので良かったらこちらもどうぞ。
55週目(8月5日の週)の不労所得:18円
今週のトライオートETFによる不労所得は18円でした。
約定していた銘柄を見ると、マネーハッチ分でしたけどね・・・!
証拠金維持率の先週比は286.71%→299.58%になりました。
今週は下がりまくってちょっと戻してぐらいだったので、利益もほとんどありませんでした。
先週と比較すると61.350ドル→60.260ドルです。
一旦54ドルまで落ちるという滝ができました・・・!
落ち幅デカすぎてカウンターも追いつかなかったです( ゚ω゚;)
また今回のようにいつ50ドル、40ドル、30ドルと暴落するか分からないので、必要証拠金以上の余裕はあったほうが良さそうですね!
ちなみに、私は推奨証拠金の1.5倍〜2倍を目安にしています。
私(かっしー)のトライオートETFの運用配分は?
私(かっしー)のトライオートETFの運用配分は「ナスダック100トリプル」を4口運用しています。
- ライジング 1口
- スリーカード 1口
- カウンター 2口
【ナスダック100】とは?
ナスダック上場企業のうち代表的な100社のことで、ナスダック上場株式のうち代表的な100銘柄で構成される株価指数のことです。
「トリプル」とついているので3倍値動きがあるようなものだと思ってください。
これを選んだ理由は当時単純にリターン率がダントツに高かったからです。笑
トライオートETFのロジック①スリーカードとは?
トライオートETFのロジック①スリーカードとは、確定利益と評価損失のバランスが取れているので中長期で保有し、置きっぱなしにするような投資スタイルに向いていると考えられます。
ただ、基本的には上昇局面に強いロジックになるので注意は必要です。
私はこの「スリーカード」を1口運用していますが暴落で含み損拡大しています。涙
ちなみに、「スリーカード」はナスダック100トリプルで1口48,000円ぐらいの推奨証拠金(2019年7月6日時点)で購入できるようです。
トライオートETFのロジック②ライジングとは?
トライオートETFのロジック②ライジングはより積極的にいきたい方におすすめです。
確定利益はスリーカードよりも多いため、うまく下落局面を回避できれば、スリーカードよりも利益を多く得られる可能性が高いでしょう。
私はこの「ライジング」を2口運用していましたが、なかなか利益出ず1口にしました。笑
ちなみに、「ライジング」はナスダック100トリプルで1口32,000円ぐらいの推奨証拠金(2019年7月6日時点)で購入できるようです。
トライオートETFのロジック③カウンターとは?
トライオートETFのロジック③カウンターとは下落局面で取引を行うカウンター値にこだわった設定です。
上昇局面に強い「ライジング」と組み合わせることで大きな価格変動で利益のチャンスを狙えます。
ちなみに、「カウンター」はナスダック100トリプルで1口86,000円ぐらいの推奨証拠金(2019年7月6日時点)で購入できるようです。
※2018年12月10日にカウンター1口購入してみました!(当時必要証拠金は45,000円ぐらいでした)
トライオートETFのロスカットレートまでの計算方法
トライオートETFのロスカットは、レバレッジあり(5倍)では有効比率100%以下、レバレッジなし(1倍)では有効比率100%で執行されます。
レバレッジあり(5倍)の場合、現在の価格からいくら下がるとロスカットになるかの計算は、以下になります。日本銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数米国銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷円換算レート(ドル円)買い建玉は現在価格からいくら下がるとロスカットになるか=現在価格-ロスカットまでの値幅
- 有効証拠金
- 必要証拠金
- 保有口数
- 円換算レート(ドル円)※米国銘柄のみ
円換算レート以外は管理画面で確認できます。
私の口座状況で実際に計算してみます(2019年7月7日時点のもの)
有効証拠金:151,445円(388.02%)
必要証拠金:39,030円
保有ポジション:34口
(ナスダック100トリプル 4口)
有効証拠金:84,330円(211.14%)
必要証拠金:39,940円
保有ポジション:35口
(ナスダック100トリプル 5口)
有効証拠金:136,721円(574.45%)
必要証拠金:23,800円
保有ポジション:22口
(ナスダック100トリプル 3口)
有効証拠金:106,832円(459.29%)
必要証拠金:23,260円
保有ポジション:28口
(ナスダック100トリプル 4口)
①ロスカットまでの口座全体の余力資金を計算
(有効証拠金ー必要証拠金)
151,445-39,030=112,415
②現在値からロスカットまでの値幅を計算
(①で求めた口座全体の余力資金÷口座全体の保有建玉)
112,415÷34口=3,306
③ナスダック100トリプルをドルに戻す計算
USDJPYレート108.46円(2019年7月7日時点)
3,306÷108.46円=30.48ドル
④前日終値からロスカットまでの値幅を計算
③で計算した30.48ドルー前日終値66.045ドル=35.565ドル
現在の価格から35.565ドルまで下がったらロスカットになります。
35.565ドルまで下がりそうだったら追加入金してロスカットは耐えようかと思いますが、ポジション増やしまくったり無茶しなければ大丈夫そうですね。
高値掴みを防ぐために上限価格を設定しました!
今まではセーフティ設定の存在すら知らなかったので一歩前進といったところでしょうか。
面倒くさいですが、一つ一つ設定してもいいと思います。
本当に何もしないでも利益出るときは出ますし、出ないときは出ませんけどね!
慣れてきたら損切設定もして回転率を上げていくのもありだと思います。
まとめ
世に自動売買を謳っている運用商品は多数ありますが、インヴァスト証券のトライオートETFはハイリターンですので、もちろんリスクもあることは頭に入れておいてください。
自分は安全に運用したいって方は推奨証拠金より多めに入金することをオススメします。
暴落はいつあるかわかりませんので、ロスカットされないに越したことはありません。
とりあえず、しばらく使わない予定の眠っているお金があれば運用してみると面白いと思いますよ~!
コツコツ自動で積み上げる資産運用
※無料で口座開設。最短5分程度で完了します。
あくまでも、投資は自己責任ですので、余剰資金(なくなってもいいお金)でやるようにしましょうね。
読んでいただきありがとうございました◎
以下は、私が運用している商品ごとに飛べるリンク集を作りました。
商品によって毎月運用報告も載せておりますので何かの役に立てば幸いです。
Twitter(@dawasika2017)や匿名で質問できる質問箱も設けましたのでも何か質問等あれば遠慮なく言ってください!