…と私も思っていました。
PayPay証券では、1,000円や1万円といった金額単位での取引ができ、配当金も購入金額に応じて分配されます。
2~3分で読めると思いますのでサクッと読んでみてくださいね。
PayPay証券(旧ワンタップバイ)とは?
PayPay証券とは、スマートフォン専用の株式投資サービスで、株式投資がはじめてな方でも、アプリで手軽に簡単に株式投資の世界を楽しめる手軽さをウリにしています。
PayPay証券(旧ワンタップバイ)に万が一のことがあっても大丈夫
PayPay証券は、SoftBank、みずほフィナンシャルグループ等から出資を受け運営しています。
PayPay証券に入金されたお金は、みずほ信託銀行が保管・管理するためPayPay証券に万が一のことがあっても影響ありません。
また、保管・管理してくれるみずほ信託銀行自体に万が一のことがあっても、信託法により財産は守られます。
さらに投資者保護基金により、一人につき1,000万円までは保全されるため、安全性は高いと言えます。
PayPay証券(旧ワンタップバイ)のメリット・デメリット
PayPay証券のメリット・デメリットを箇条書きで書いてみました。
PayPay証券のメリット
- 金額単位での取引が可能
- 1,000円から購入可能
- 積み株アプリで積立が簡単
- マンガでわかりやすいチュートリアルがある
やはり、PayPay証券の最大の特徴としては金額単位での取引が可能ということ。
つまり、1,000円単位で購入可能で、マンガでわかりやすいチュートリアルもあるため初心者向けというのも納得でした。
1,000円から投資可能だからお財布への負担も少なく、長期的にのんびりと積み立てることができます。
1,000円からでも可能ですが、1万円ずつ積立したシミュレーションをしてみます。
例えば、マクドナルドに毎月1万円ずつ積立てた場合のシミュレーションが下図になります。
120万円の投資金額が239万円なので、10年間で119万円もプラスに!!
やはり積立投資は初心者でも何も考えずにできるのに長期投資すれば強いですね。
※2021年9月追記:ワンタップバイの時には各銘柄積立シミュレーションできたのですが、PayPay証券に変わってからは特定の銘柄、しかも月3万円以上のシミュレーションしかできなくなってました。
PayPay証券のデメリット
- 手数料が高い
- 指値注文ができない
- 入出金が有料
- 銘柄が限定的
1つずつ見ていきましょう。
ネット証券のSBI証券や楽天証券と比べるとやや手数料は高い(「基準価格」に0.5~1.0%を乗じた金額)です。
通常は1単元(100株~)でしか購入できない証券会社が多いですが、そもそも1単元購入するつもりならPayPay証券使わないと思います。笑
最低1,000円~はじめられることが一番のメリットですからね。
指値注文も同様で、そもそも株に精通している人はネット証券で購入すると思います。
PayPay証券は金額1,000円からはじめる株初心者向け!
PayPay証券への入金は銀行振込となるため、基本的に振込手数料がかかってしまいます。
また、出金時にも同様に手数料が発生するため、ネット証券と比べるとデメリットがあると言えますね。
月額980円(税抜)の定額プランで手数料無料にできたのですが、サービス中止しました。
PayPay証券の銘柄は限定されているとはいえ、日本と米国の個別株合わせても約290銘柄あります。
他の銘柄にも投資したい!とお考えの方はネット証券をおすすめします。
ネット証券ならSBI証券か楽天証券がおすすめ!
PayPay証券(旧ワンタップバイ)の取扱銘柄は?
PayPay証券では米国と日本の有名企業を厳選。
有名企業の中から選んで購入するため、初心者でも迷わず選びやすいです。
※2018年11月27日に銘柄が追加されました!個別株は日本株36銘柄、米国株37銘柄となり、合計73銘柄となります。
※2020年11月24日時点、日本株130銘柄、米国株115銘柄の合計245銘柄でした。
※2021年9月18日時点、日本株155銘柄、米国株138銘柄の合計293銘柄でした。
この数年間で取扱銘柄が4倍以上に増えていますね。
これからも徐々に増えていくことでしょう!
日本株の取扱銘柄一覧表(2018年11月27日時点)
日本株の取扱銘柄は下表のとおりです。
※赤字が2018年11月27日時点での追加銘柄です。(それ以降は増えすぎて作っていません笑)
米国株の取扱銘柄一覧表(2021年9月22日時点)
米国株の取扱銘柄は下表のとおりです。
業種については気が向いたら入れていきます。笑
(参照:公式サイトの米国株取扱銘柄)
PayPay証券(旧ワンタップバイ)の評判は?
Twitterで#ワンタップバイや#PayPay証券で調べてみました。
それぞれに私のコメント付きで。笑
ワンタップバイの良いところは
グラフ見易い、履歴見易い
初心者にはありがたい
これだけで株買った気になれる#ワンタップバイ #ポートフォリオ #グラフ #アプリとしては割安— koji (@koji69113650) November 26, 2018
Amazon、Alphabet以外はバフェット太郎さんの本を参考に米国株をワンタップバイで買いました。
半分は好きな会社を応援感覚で選び、
半分は勉強を兼ねて複数の銘柄を選びました。
投資というよりは勉強目的だと良いアプリだと思います。
使いやすくてデザインがきれいです!#ワンタップバイ pic.twitter.com/rcfss8IDbb— リンゴ (@applebeer173) August 4, 2018
貯金苦手な人はワンタップバイ始めた方が良い。利益出ると取り出したくなくなるし、積み立て株やっとけば何もしなくてもお金が増える。やらない理由なくね?#ワンタップバイ pic.twitter.com/0XLQMuHHYQ
— びっきー@途方大学生 (@bikkyblog) November 17, 2018
ついに子供たちの口座開設できた#ワンタップバイ #onetapbuy
9/23に申し込んで10/3に届いたから3週間待ちではなくなってるね(๑˃̵ᴗ˂̵)
さてどんな銘柄買おうかな。またブログで書こう pic.twitter.com/tEcLS8hv9V
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) October 3, 2017
PayPay証券から配当金入りました!
— りら (@02rira12) September 17, 2021
エクソンモービルとスリーエム
累計506円になりました!
9月中に達成出来た✨#PayPay証券 #配当金 #少額投資 pic.twitter.com/MdNXQCn90t
総合的にはやはり初心者向けといった印象ですね!
PayPay証券(旧ワンタップバイ)の口座開設方法
口座開設のやり方は別記事で紹介してます。
私も2018年11月26日に株式投資デビューしました。
口座開設は2週間ぐらいでできましたよ。
まとめ
- 金額単位(最低1,000円~)で取引可能
- 取扱銘柄は有名所ばかり
- 利用者の7割が株式投資初心者
- 積み株アプリで積立ができる
- 手数料がやや高いが月額プランで無料にできる
商品によって毎月運用報告も載せておりますので何かの役に立てば幸いです。
Twitter(@dawasika2017)や匿名で質問できる質問箱も設けましたのでも何か質問等あれば遠慮なく言ってください!